自考日本文学选读历年试题汇总Word文档格式.docx
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6、森鴎外は明治41に創刊された( 1 )を舞台に文壇再活躍し、活発な文学活動を開始した、そして、( 2 )のような追懐の文学の傑作を発表した。
1、①「スバル」 ②「文学界」 ③「白樺」 ④「我楽多文庫」
2、①「舞姫」 ②「明暗」 ③「雁」 ④「蒲団」
7、( )は雑誌「明星」を刊行
8、二葉亭四迷は日本近代の( リアリズム)文学の創始人
9、島崎藤村は1906年(破戒?
)を発表した、中年期を書いたのは(春?
10、芭蕉死后,(
?
)用浪漫的句风开辟了独自的世界,并写下句集(
),
乡土俳人是(小林一茶)
11、山田美妙は( ?
)運動の先駆者で、作品は(夏木立)
12、安永2年、(建部綾足)は「本朝水許伝」を書いた
13、18世紀の後半に入ると、文壇は完全に(江戸?
)に移動している
14、文明5年、(山東京伝?
)、「江戸生艶木樺焼?
」、(江戸人?
)を描写した、主人公「艶二郎」は(好色?
)の代名詞となった。
15、夏目漱石39年(坊ちゃん)、(草枕)を発表して、名が確定した、未完成の長編小説は(明暗)である。
16、明治40年出现(唯美主義)、(耽美派)、(永井荷風)、(すみだ川)のような作品。
2010年4月份日本文学选读真题
全卷共有22道题目77个选择题,
1.主要看近世文学和近代文学(尤其近世文学十分重要,不要放过任何一个你认为比较偏的作家及其作品,因为此次考试考的就比较全面)
2.重点在于具体哪些作者是那个年代的,他有哪些主要的代表作作品的风格及所属类型(因为问题无论如何问,其结果都是让你选作家及他的作品或者风格什么的)
近世部分(60点)
1、井原西鶴の浮世草子の__見られた......。
__の小説の影響を受け......。
これは__の精神を基本とし、__における客と遊女との会話......。
代表作には田舎老人多田爺の「__」や山東京伝の「__」などがあるが、
......禁止。
2、安楽庵策伝の「__」は近世初期の代表的な咄本で......。
本を編んだところから、策伝は__の祖と称された。
3、「__」は四方赤良、大田南亩人、朱楽菅公が共編した狂歌集である。
狂歌は__年代に最盛期を迎えたが......。
4、仮名草子は__時代初期の小説類で、17世紀初頭から井原西鶴の時代に至る約80年間に隆盛し、さまざまな形態を含めた。
中には、中国の「剪灯新話」を日本風に話した「伽婢子」は後の__の流行の先駆である。
また、仏教の教訓を教える鈴木正三の「__」も有名である。
5、黄表紙は江戸中期以降に多く出版された__の一種類で、__の表紙を用いた。
内容は当世の世相、風俗などを、流行語を交えて写実的に描写し、しかも、理屈を超えた荒唐無稽な構想表現で、__を主とした物である。
1775年の__の「金金先生栄花夢」から始まるとされる。
後には「文武二道万石通」の作者__が加わり、__に全盛期を迎えた。
6、__作の「雨月物語」は中国の小説や日本の古典に取材した__九編を収め、詩情豊かな幻想美の世界が描かれ、初期__の代表作として知られている。
7、江戸中期の学者本居宣長は日本の古典を実証的に研究し、__を否定して、古代の神々の道を学ぶ国学を完成した。
8、__を中心とする談林派は伝統的な故事来歴を尊ぶ保守的精神と、下層階級の生活にいたるまで自由に取材しようとする進歩的精神と結びつけ、古典文学の言葉に日常の通俗的な言葉を不自然に接続して、笑いを起こさせようとした。
これは松永貞徳を中心とする__から異端として攻撃されが、幅広い大衆の支持を得、延宝期の前後10数年を盛期として流行した。
代表的な俳人に__の覇者として名高い井原西鶴がいた。
9、万葉の歌風を主張した賀茂真淵に対し、京都の__は「古今集」を手本としたが、香川景樹がそれを受け続ぎ、調和を重んじる__を主張して、__を作った。
10、芭蕉の俳諧紀行「__」は、元禄2年から約5ヶ月の間、芭蕉が門人を伴って北陸を回る大行脚の記録である。
日本紀行文史の中でも最高峰と言われている傑作であるが、芭蕉の行脚を事実そのままに描いたものではなく、それを素材としての__の記で、全体の構成には連句的性格が見られ、句と文が融合した俳諧的__に到達せしめた創造過程の意義は大きい。
11、__十八番の代表的な脚本「鳴神」は初代__によって初演され、素朴なエロチシズムと緊密な舞台構成、古風な中の優れた人間描写などから、荒事を主とする十八番の中でも最も多く上演されたものである。
12、1685年に初演された「出世景清」は__が書いた脚本で、人形__の代表作として近世的ドラマを樹立した画期的作品である。
近代部分(40点)
13、__が滑稽本の手法で__の「西洋旅案内」や「世界国尽」を種本にして、いち早く「西洋道中藤栗毛」や当時の__風格を描いた「安愚楽鍋」を滑稽本の新作として書いた。
14、__が東京大学を卒業した文学士で、明治18年「当世書生気質」を発表し、当時、時代の最先端をいくエリートである__たちの風俗生態を裏側から描いた。
15、明治__小説の中で、最も優れたのは、改進党の大立者であった__の「経国美談」で、漸進主義の改進党の立場から、ラジカルな自由党に対する批判を含めている点が特に注意すべきものである。
また同じく政治家である東海散士の「__」は舞台を広く世界にとり、苦境にある国々について語り、激しい慷慨の感情をもらした。
16、__は蘇峰の弟で、最初自然詩人として、「自然と人生」などで写生を試み、成功を収めたが、明治31-32年に明治二大ベストセラーの一と称される「__」を発表し、家長の絶対権のために愛し合いながら無理に夫と分かれさせられる女性の訴えを主題としていた。
なお、彼には芸術的にもっとも優れた作品として「__」があり、通常の明治的立身出世主義とは違った、リベラリズムに生きる主人公を通じて、明治の初期社会のかなり広い面を極めて生き生きと描写している。
17、森鴎外は明治三十年代後半、しばらく文壇に遠ざかっていたが、明治42年に「__」の創刊とともに再び返り咲いて、主として小説、戯曲などの創作方面に筆をふるい、「キタ、セクスアリス」__などの現代小説の佳作を残したが、大正に入ってからは、歴史小説に新生面を開いた。
18、徳田秋成は尾崎紅葉門下の四天王の一と言われ、明治三十年代に作家として相当な名を持っていた人で、明治41年「__」を発表して、地味な作風と現実人生に対する質実な観照によって、__の作家として新たに出発し直した。
なお43年に田舎から出てきたばかりの少女が、ただれた生活の中で次第に女としての本能に目覚めていく姿を冷静に描いた「__」を発表して、一流作家としての位置を固めた。
19、永井荷風の賞替によって文壇に出た__は、強い刺激を求めて、自己虐待の変態の快感や病的な官能の秘密な享楽、あるいは罪悪を替美することによる価値転倒の快感楽などを求めていた。
明治43年に刊行された「__」をはじめとする一連の初期作は珍しい材料をあくどい色彩で塗りつぶした。
20、晩年の漱石は__という文学観を理想にしていたが、未完の大作「明暗」......。
「羅生門」、「鼻」を発表した門下は__......。
日本文学选读2011年4月真题
单选:
1近世漢学の主流である(
)に対して、直接古典の文化?
を研究すべきだと主張する(
)の古義学、荻生徂徠の(
)がそれぞれ京都、江戸に興り、ほかに実践道徳を主張した(
)陽明学が出た。
また漢詩文も近世を通して盛んに作られ、「唐詩選国字解」などの作者(
)、日本楽府などの作者(
)らが活躍した。
2小林一茶は貧しさと不撙噬瞍沃肖恰娏窑蕚性と自由気ままな作風によって独特な(
)を作り上げた。
その代表作(
)は信濃の雪の中で、幼い娘の死を見取りつつ綴った悲惨な?
句文集である。
3京都の八文字屋から出版された(
)普通八文字屋文と言い、店主の自笑も作品を書いたが、代表作者はやはり(
)である。
一時自笑と不和になり自ら開業し自作を発表したが、その後和解した。
彼の代表作には(
)などがあり、こういった気質物は(
)によって人物の性格を分けて描く方法をとり、読者に喜ばれた。
4狂歌は最初(
)の俳諧師が余技として遊ぶものであったが、元禄期になって専門の狂歌師が現れ、油煙斎貞柳の(
)が流行する。
その流行がさらに江戸期に移り、(
)といわれ、隆盛を極めた。
5赤本は江戸中期に刊行された(
)の一種類、(
)ごろに盛行していた。
形は半紙半截で、(
)の表紙を用いた。
桃太郎、猿蟹合戦などの(
)を題材とし、(
)を主とした(
)向きのものであった。
6(
)作の「南総里見八犬伝」は中国(
)に習うとこが多く、仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌の八徳の玉を持つ八犬士が里見氏勃興に活躍する伝奇小説で(
)に刊行された。
7本居宣長は江戸中期の国学者で、国学四大人ので称されている。
賀茂真渊に入門して(
)研究を志し、三十余年を費やして大著(
)を完成した。
また、儒仏を排して左道に帰るべきを説き、(
)の文学評論を展開した「源氏物語玉の小櫛」を著した。
8江戸後期の戯作者として(
)は「春色梅暦」などを書いて名を上げ、人情本の作風を確立した。
9寛永期から寛文期にかけて(
)の努力で、言語遊戯的な句風を誇る貞門俳諧が盛んになり、俳言の使用と(
)によるお洒落が特徴である。
また、俳諧式目書?
である(
)もこの流派から出たもので、保守的、格式的俳諧の基礎を築き上げた。
10天明調俳諧の代表的な作者は(
)で、絵画的印象を与える浪漫的(
)な句風が有名で、芭蕉死後俗化しつつあった俳諧を再び唯美の世界に引き上げた。
代表作には(
)などがある。
11浄瑠璃に押され気味だったが、文化、文政期には四世(
)が出て、特に世相の写実に力を入れた生世話物?
の怪談劇(
)を創作し、当時の世相を反映した。
12虚実皮膜の論は(
)によって提唱された演劇論で、事実と(
)の間に芸術の真実があるとする。
近松の文学観は穂積以貫(ほずみいかん)の「難波土産(なにわみやげ)」に伝えられ、「虚実皮膜(ひまく)の論」として成立した。
(芸は虚と実の境目の微妙なところに展開されるものである)
3ドイツから帰朝した森鴎外は軍医として勤めるかたわら、明治22年に西洋詩の本格的な訳詩集(
)を刊行し、文芸評論雑誌(
)を主宰し(
)をその現場で体験した者でなくては書けぬ厳しい態度で紹介し、日本文学を批判した。
14内海文三を主人公とし、切実な感情移入方法で書かれた(
)作の「浮雲」は日本近代文学の始まりとされ、まだ古臭い劇作調が残されたにかかわらず、(
)を使用することが高く評価された。
15(
)は紫式部以来の才媛といわれた作家で貧しい、虐げられた境遇のなかで、つつましさの底にあるの悲しみと負けじ魂を歌い上げるように描いた(
)は古風な雅文調で書かれた文章である。
また(
)はまもなく失われてゆく子供たちの世界を古原界隈を舞台として季節感豊かに描いた。
16尾崎紅葉の門から出た(
)は出世作「夜行巡査」「外科室」が観念?
小説と呼ばれたごとく、硯友社的な単なる風俗の写実ではなく、作者の観念によって「写実以外の或物」を鋭く提示した。
その後(
)「高野聖」「歌作燈」などによって、自己独特の美学を形成するにいたった。
17森鴎外は明治天皇大葬時の乃木大将の殉死に衝撃を受け、秩序と義理を守る武士の精神の厳しさ、美しさを描いた( )からはじまり、「阿部一族」「高瀬舟」など多くの歴史小説を書き、晩年はさらに( )に傾いた。
18( )の「蒲団」が発表された翌年、島崎藤村は自己の青春の体験をありのまま描いた( )を書き、ついで日本の封建制の核である家族制度を己の生家を通して描いた「家」を書いた。
これらの作品を通して日本の( )文学が狭小な私的空間から抜け出し、社会的広がりを持つようになった。
19( )の「細雪」は戦争下でも書き続けられた長編で、阪神地方の消費階級?
の家族のあでやかな姿を( )的な絵巻物風に展開した。
20夏目漱石は大正五年、家庭生活を中心に人間( )を追求し、「則天去私」をめざす大作( )の創作にかかったが、完成を見ずして同年12月胃病のため世を去った
其他重点复习题:
1. 田舎老人多田の爺作の<遊子方言> 洒落本
2. 山東京伝 <通言総離>
3. 安楽庵策伝<醒睡笑> 噺本
4. <万栽狂歌集> 四方赤良 大田南亩人朱乐菅江共编狂歌集
天明年最盛期
5.中国<
剪灯新话>
是日本风(伽婢子>
仮名草子的流行先驱
6.仏教の教訓を教える鈴木正三の<二人比丘尼>
7、理屈を超えた荒唐無稽な構想表現で
A を主とした物である {A おかしみ B 静寂枯淡 C 余韻 D 神秘幽玄}
8、1775年恋川春町的<金金先生荣花梦> 黄表纸 <文武二道万石通>作者 朋诚堂喜三二 天明的全盛期
9.<雨月物语>怪異小説9編を収め
10.万葉の歌風を主張した賀茂真淵に対し 京都の小沢蘆庵は<古今集>を手本としてが 香川景樹がそれを受け継ぎ調和を重んじる 調べの説 を主張して 桂園派 を作った
11. 紀行文 写実 の記で
12. 歌舞伎 十八番の代表<鳴神>は 初代 市川団十郎 によって初演されが、滑稽本の手法で 福沢諭吉の<西洋旅案内>や<世界国尽> <西洋道中膝栗毛>や当時の 風俗を描いた<安愚楽鍋>を滑稽本の新作として書いた。
13. <当世書生気質> 主要写的是些什么人之类的问题。
后面有四个选项:
A 官僚 B 大学生 C 西洋人 D 藩士 如果看了书的人,应该会选B
14.矢野龍渓の <経国美談> 政治家 東海散士<佳人之奇遇>政治小説
15. 徳富蘆花は蘇峰の弟で 自然詩人<自然と人生> 明31-32年明治二大ベストセラーと称される <不如帰>を発表し 作品<黒潮> リベラリズム
16. 徳田秋声 明治41年<新世代> 自然主義の作家 43年<足跡>
17.永井荷風の賞替作家は谷崎潤一郎 明治43年<刺青>
1大伴家持が編者と伝えられ、歌数約4,500首からなる現存する日本最古の歌集は?
2日本で最も古い物語で、かなを使った最初の文学といわれる作品は何か?
3平安時代に、醍醐天皇の命令によって紀貫之らが編集した最初の勅撰和歌集は何か?
4宮廷生活の中で、折にふれて感じたことを個性豊かに書きつづり、『源氏物語』と並んで平安文学の双璧とされる作品とその作者は?
5平安時代に紀貫之が著し、かな文による日記のさきがけとなった日記は何か?
6天竺(インド)・震旦(中国)・本朝(日本)の説話約1000編を集成した日本最大の古説話集とは?
7鎌倉時代には宮廷女流日記が流行したが、その代表作『十六夜(いざよい)日記』の作者は?
8後鳥羽上皇の命令でつくられた鎌倉時代最初の勅撰和歌集は何か?
9鎌倉時代に鴨長明が自分の体験した社会のできごとなどをつづった随筆は何か?
10『金槐和歌集』は誰の歌を集めた歌集か?
11平安時代の『枕草子』とならぶ随筆で、鎌倉時代に吉田兼好が書いた作品は何か?
12室町時代に宗祇が大成した、和歌の上の句と下の句をつなげていく遊びは?
13「南北朝」の争いを中心に扱った室町時代の軍記物語は何か?
14江戸時代に『世間胸算用』『好色一代男』など、町人を主人公にした文学を確立した作家は?
15元禄文化が栄えたころ、大坂で浄瑠璃や歌舞伎の台本を書き、義理人情にしばられた町人や武士の世界を描いた作家は?
16歌人でもある上田秋成が、わが国の古典や中国の小説に題材をとってまとめた怪異小説の傑作は?
17江戸っ子の弥次郎兵衛と喜多八の2人が、数々の失敗や滑稽を繰り返しながら東海道を下る珍道中を描いた十返舎一九の作品は?
18滝沢(曲亭)馬琴が、中国の『水滸伝』の構想を模倣して書いた雄大な作品は?
19「しずかさや岩にしみ入るせみの声」の俳句の作者は?
20「目出度さもちう位なりおらが春」と詠んだ孤独と逆境の俳人は?
21「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだ、画人としても知られる俳人は?
22「東海道四谷怪談」を著した歌舞伎脚本の作家は?
23『小説神髄』で「小説の主脳は人情なり、世態風俗これに次ぐ」と説いて写実主義を提唱した明治の文学者は?
24言文一致体で書かれ、日本の近代写実小説の先駆とされる二葉亭四迷の作品は?
25名人肌の大工”のっそり十兵衛”が、義理を捨てて仕事に精魂こめる職人気質を描いた幸田露伴の名作は?
26東京の下町に住む少年や少女たちの世界を描いた樋口一葉の作品は?
27日本の近代詩の始まりといわれる島崎藤村の第一詩集は?
28田山花袋の『蒲団』と並んで、自然主義文学の礎石となった島崎藤村の長編小説は?
29狂乱する踊り子エリスを棄てて帰国の途につく豊太郎の胸中は・・・・・・。
明治新文学の発生期を画する清新さと浪漫的色彩の濃い『舞姫』の作者は?
30白樺派に属し、『カインの末裔』『或る女』によって文名を上げた作家は?
31生活感情をありのままに歌った、石川啄木の最初の歌集は?
32小説「野菊の墓」の作者で、アララギ派の歌人でもある人物は?
33谷崎潤一郎の耽美主義の到達点を示すといわれる大阪船場の没落豪商の美しい四人姉妹の物語は?
34主人公時任謙作が、前編では出生の秘密に悩み、後編では妻の過失に悩みながらも、それを克服して人間的成長を遂げるという志賀直哉唯一の長編小説は?
35詩集「邪宗門」の著者で、有名な童謡も数多く残している詩人は?
36斎藤茂吉の作で、近代短歌の代表作といわれる歌集は?
37芥川龍之介の出世作といわれる、世間のうわさを気にする僧を主人公にした作品は?
38資本主義の矛盾を、北洋の蟹工船で働く労働者集団を通して鋭くついた『蟹工船』作者は?
39弟の自殺を助けたという罪人の気持ちをえがいた森鴎外の歴史小説は?
40「智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ」と、亡き妻の半生をうたった詩集『智恵子抄』の作者は?
41処女歌集『みだれ髪』で女性の官能と情熱を大胆にうたい、大きな反響を呼んだ歌人は?
42『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』などの童話の作者は?
43芥川龍之介作の、仙人になれなかった男を主人公とする中国に取材した小説は?
44冒頭で、天城峠が舞台になる川端康成の青春小説は?
45第二次世界大戦後の時勢の変化を4人の主人公の滅亡の姿の中にとらえ、”斜陽族”という流行語まで生んだ『斜陽』の作者は?
46生まれてすぐ里子に出された少年の生い立ちを主題にした下村湖人の小説は?
47佐渡の民謡に取材した、木下順二の戯曲は?
48金閣寺の美にとりつかれた青年の心理を描いた『金閣寺』の作者は?
49水島上等兵の生きざまを描いた『ビルマの竪琴』の作者は?
50広島の被爆悲劇をテーマにして話題を集めた井伏鱒二の作品は?
(次の書き出しで始まる作品名は?
)
51春はあけぼの。
やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
52ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
53月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
54祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
55男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。
56つれづれなるままに、日くらし、硯にくかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
57山路を登りながら、かう考えた。
智に働けば角が立つ。
情に棹)させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角(とかく)に人の世は住みにくい。
58越後の春日を経て今津へ出る道を、珍らしい旅人の一群(ひとむれ)が歩いている。
母は三十歳をこえたばかりの女で、二人の子供を連れている。
姉は十四、弟は十二である。
それに四十位の女中が一人附いて、草臥(くたび)れた同胞(はらから)二人を、「もうじきお宿におつきなさいます」といって励まして歩かせようとする。
59木曾路はすべて山の中である。
60国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
夜の底が白くなった。
信号所に汽車が止まった。
61十年ひとむかしというならば、この物語の発端はいまからふたむかし半もまえのことになる。
世の中のできごとはといえば、選挙の規則があらたまって、普通選挙法というのがうまれ、二月にその第一回の選挙がおこなわれた、2ケ月後のことになる。
昭和三年四月四日、農山漁村の名がぜんぶあてはまるような瀬戸内海べりの一寒村へ、わかい女の先生が赴任してきた。
62或
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