日文autocad制图标准.docx
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日文autocad制图标准
CAD製図基準テンプレートユーザマニュアル
目次
1はじめに...................................................................................................................................1
2SXFテンプレートファイルの概要...........................................................................................1
(1)テンプレートファイル(*.dwt)...................................................................................1
(2)画層テンプレート(*.dwg).........................................................................................3
3AUTOCADの設定....................................................................................................................5
1テンプレートファイルの読み込み.......................................................................5
2画層情報の取り込み.............................................................................................6
3図面表題欄情報の入力.........................................................................................9
4尺度付きテンプレートファイルの使用..................................................................................11
1オブジェクトの作図...........................................................................................11
2文字の入力.........................................................................................................12
3寸法の作図.........................................................................................................14
5カスタムテンプレートファイルの使用..................................................................................15
1文字の入力(モデル空間)................................................................................15
2寸法の作図(モデル空間)................................................................................16
3線種尺度の設定..................................................................................................18
4ビューポートの設定...........................................................................................19
6テンプレートファイル共通の作図方法..................................................................................22
1ハッチングの作図..............................................................................................22
2点マーカーの作図..............................................................................................23
ご注意
(1)本書の内容の全部または一部を無断で記載することは禁止されています。
(2)本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。
(3)本書の内容につきましては万全を期していますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどお気づきの点がございましたら、弊社またはお買い求めの販売店へご連絡ください。
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Autodesk、Autodeskロゴ、その他オートデスク製品名は、オートデスクの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
1はじめに
本マニュアルは、AutoCAD2010やAutoCADLT2010、またAutoCAD2010ベースのデスクトップ製品(以下総称してAutoCADと呼びます)で、「CAD製図基準(案)平成16年6月国土交通省」に準拠したCAD図面作成を支援するためのテンプレートファイルの使い方について説明しています。
AutoCADの基本的な作図方法については製品に付属するマニュアルやオンラインヘルプをご参照ください。
「CAD製図基準(案)」は、国土交通省国土技術政策総合研究所ホームページの電子納品に関する要領・基準のページ(http:
//www.nilim-ed.jp/index_denshi.htm)よりダウンロ
ードできます。
2SXFテンプレートファイルの概要
(1)テンプレートファイル(*.dwt)
テンプレートファイルには、以下のスタイルが設定されています。
•SXF線種定義の線種
•文字スタイル
•寸法スタイル
•表スタイル
•点マーカー
•図枠
•表題欄およびフィールドテンプレートファイルには、すでに尺度の設定された「尺度付きテンプレート」と、尺度
を自由に設定できるカスタムテンプレートがあります。
「尺度付きテンプレート」は、あらかじめ作図する尺度とそれに合わせた文字スタイルや寸法スタイルが設定されており、すぐに作図に取り掛かることが出来ます。
「カスタムテンプレート」は図面内に尺度の異なる図を作図したり、直角座標系など測量座標で図面を作図したりするなど、高度な作図が必要な場合に自由に設定を変更しながら作図することができます。
また尺度付きテンプレートで提供されていない尺度で作図する場合もカスタムテンプレートを使用します。
以下のテンプレートファイルがTemplateフォルダに格納されています。
・S-測量測量用図面のテンプレートが格納されているサブフォルダです。
SXF_S_Custom.dwtカスタムテンプレートSXF_S_Scale_1.dwt尺度1:
1の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_10.dwt尺度1:
10の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_20.dwt尺度1:
20の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_50.dwt尺度1:
50の尺度付きテンプレート
SXF_S_Scale_100.dwt尺度1:
100の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_200.dwt尺度1:
200の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_250.dwt尺度1:
250の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_500.dwt尺度1:
500の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_1000.dwt尺度1:
1000の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_2000.dwt尺度1:
2000の尺度付きテンプレートSXF_S_Scale_2500.dwt尺度1:
2500の尺度付きテンプレート
・D-設計設計用図面のテンプレートが格納されているサブフォルダです。
SXF_D_custom.dwtカスタムテンプレートSXF_D_Scale_1.dwt尺度1:
1の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_10.dwt尺度1:
10の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_20.dwt尺度1:
20の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_50.dwt尺度1:
50の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_100.dwt尺度1:
100の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_200.dwt尺度1:
200の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_250.dwt尺度1:
250の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_500.dwt尺度1:
500の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_1000.dwt尺度1:
1000の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_2000.dwt尺度1:
2000の尺度付きテンプレートSXF_D_Scale_2500.dwt尺度1:
2500の尺度付きテンプレート
・C-施工施工用図面のテンプレートが格納されているサブフォルダです。
SXF_C_Custom.dwtカスタムテンプレートSXF_C_Scale_1.dwt尺度1:
1の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_10.dwt尺度1:
10の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_20.dwt尺度1:
20の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_50.dwt尺度1:
50の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_100.dwt尺度1:
100の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_200.dwt尺度1:
200の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_250.dwt尺度1:
250の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_500.dwt尺度1:
500の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_1000.dwt尺度1:
1000の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_2000.dwt尺度1:
2000の尺度付きテンプレートSXF_C_Scale_2500.dwt尺度1:
2500の尺度付きテンプレート
・M-維持管理維持管理用図面のテンプレートが格納されているサブフォルダです。
SXF_M_Custom.dwtカスタムテンプレートSXF_M_Scale_1.dwt尺度1:
1の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_10.dwt尺度1:
10の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_20.dwt尺度1:
20の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_50.dwt尺度1:
50の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_100.dwt尺度1:
100の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_200.dwt尺度1:
200の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_250.dwt尺度1:
250の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_500.dwt尺度1:
500の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_1000.dwt尺度1:
1000の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_2000.dwt尺度1:
2000の尺度付きテンプレートSXF_M_Scale_2500.dwt尺度1:
2500の尺度付きテンプレート
(2)画層テンプレート(*.dwg)
画層テンプレートファイルは、標準ではWindowsXPの場合、C:
¥Documentsand
Settings¥ユーザ名¥LocalSettings¥ApplicationData¥Autodesk¥AutoCAD
2010¥R18.0¥jpn¥Templateフォルダ、WindowsVistaの場合はC:
¥ユーザー¥ユーザ名
¥AppData¥Local¥Autodesk¥AutoCAD2010¥R18.0¥jpn¥templateフォルダに、LayerTemplate.zipという名前の圧縮ファイルでインストールされます(C:
はインストール先のドライブ名です)。
フォルダが見えない場合には、WindowsXPでは[エクスプローラ]>[ツ
ール]>[フォルダオプション]で、WindowsVistaでは、[エクスプローラ]>[整理]>[フォルダと検索のオプション]で、[表示]タブから、[ファイルとフォルダの表示]にて、「すべてのファイルを表示する」を選択してください。
必要なファイルを任意の場所に展開してご利用ください。
画層テンプレートファイルには、各工種の図面ごとに基準で定めた画層名、線種、線色、線の太さ、説明書きが記述されています。
以下の画層テンプレートファイルが格納されています。
・S-測量測量用図面の画層テンプレートが格納されているサブフォルダです。
・D-設計設計用図面の画層テンプレートが格納されているサブフォルダです。
・C-施工施工用図面の画層テンプレートが格納されているサブフォルダです。
・M-維持管理維持管理用図面の画層テンプレートが格納されているサブフォルダです。
各サブフォルダには以下の工種用サブフォルダがあり、この中に図面ごとの画層テンプレ
ートファイルが格納されています。
・道路本体設計
・地下構造物設計
・地下駐車場設計
・トンネル設計
・橋梁設計
・河川構造物設計
・海岸構造物設計
・砂防構造物設計
・ダム本体構造設計
・都市施設設計
3AutoCADの設定
ダウンロードした各テンプレートを使用して、図面を新規に作成します。
1テンプレートファイルの読み込み
テンプレートファイルを読み込みます。
1.AutoCADを起動します。
2.ワークスペースの選択画面で、AutoCADクラシックを選択します。
3.「ファイル」メニューから、「新規作成」を選択します。
4.「テンプレートを選択」ダイアログボックスが表示されます。
5.これから作図する図面に合わせ、ライフサイクル(S,C,D,M)、尺度が設定されているテンプレートファイルを選択して、[OK]ボタンをクリックします。
6.各スタイルを読み込んだ新規図面が作成されます。
注意!
延長サイズなど、あらかじめ定義されていない用紙サイズを使用する場合は、別途テンプレートを作成する必要があります。
2画層情報の取り込み
続いて、作図を行う工種の画層情報を取り込みます。
1.[表示]→[パレット]→[DesignCenter]を選択します。
(キーボードからCTRL+2で開くこともできます)
2.[フォルダ]タブを表示し、画層テンプレート(*.dwg)を解凍したフォルダに移動します。
3.必要な工種の画層情報ファイルを選択し、展開します。
4.右側の画層情報をすべて選択し、右クリックで「画層を追加」を選択します。
5.画層が追加されたことを「形式」メニューの「画層管理」で確認します。
3図面表題欄情報の入力
続いて、作図を行う標題欄情報を入力します。
1.ドロップダインメニュー→[図面ユーティリティー>図面のプロパティを選択します。
2.、[カスタム]タブを表示します。
3.デフォルトの値が入っています。
それぞれに必要な情報を入力し、「OK」を押します。
4.コマンドで「REGEN」を実行すると、図面の表題欄に入力した値が表示されます。
注意!
直接表題欄に文字を入力することはできません。
必ず図面のプロパティから設定してください。
4尺度付きテンプレートファイルの使用
尺度付きテンプレートを使った作図では、あらかじめ図面のサイズに応じたレイアウト空間タブと、図枠、標題などが定義されています。
また、文字や寸法など、あらかじめ用紙上でのサイズがCAD製図基準(案)で定められている図形をレイアウト空間上で作図するための文字スタイルや寸法スタイル、線種などが設定されていますので、尺度を気にすることなくすぐに作図を始められます。
1オブジェクトの作図
ビューポートは、モデル空間のビューを持つ、移動やサイズ変更が可能なオブジェクトです。
オブジェクトの作図を行う場合は、ビューポートをモデル空間に切り替えて作図を行います。
1.作図を行う用紙サイズにあったレイアウトを選択します。
ビューポートが設定された図枠が表示されます。
ビューポート枠
2.オブジェクトの作図は、モデル空間に行います。
設定されているビューポートをモデル空間に切り替えます。
ステータスバーの[ペーパー]をクリックして、表示を[モデル]に切り替えます。
モデル空間に切り替えると、ビューポートの境界がハイライト表示
されます。
3.ビューポート内にオブジェクトの作図を行います。
2文字の入力
文字の高さ、MS明朝、MSゴシックの文字スタイルを設定した文字スタイルが作成されています。
作図を行う文字の高さ、フォントが設定された文字スタイルを選択して、文字の入力を行います。
作図したい文字の高さのスタイルがない場合は、MSゴシック、またはMS明朝を選択し、また、縦書きの場合は、@MSゴシックまたは@MS明朝を選択します。
いずれの場合も、入力時に高さを入力してください。
1.「注釈」→「文字」から文字スタイルを選択します。
2.レイアウト空間に作図を行います。
ステータスバーの表示が[ペーパー]になっている事を確認します。
3.[注釈]→[文字]→[文字記入]を選択します。
4.コマンドラインのメッセージに従って文字の入力作業を進めます。
5.図面内の文字入力ポイントをクリックします。
6.回転角度を設定し、[Enter]を押します。
7.文字の入力を行います。
8.[Enter]を押すと、文字列が改行されます。
文字入力の必要のない場合は、もう一度[Enter]を押して文字の入力を終了します。
3寸法の作図
CAD製図基準で設定された矢印形状、文字高(2.5mm)を設定した寸法スタイルが作成されています。
作図を行う矢印形状が設定された寸法スタイルを選択して、寸法の作図を行います。
1.寸法スタイルを[注釈]→[寸法記入]から選択します。
2.レイアウト空間に作図を行います。
ステータスバーの表示が[ペーパー]になっている事を確認します。
5カスタムテンプレートファイルの使用
カスタムテンプレート(SXF_S_Custom.dwt,SXF_D_Custom.dwt,SXF_C_Custom.dwt,SXF_M_Custom.dwt)を使った作図では、レイアウト空間上に任意の尺度のビューポートを作成し、より柔軟で高度な図面作成を行うことが出来ます。
文字や寸法などのサイズは尺度に応じて設定します。
1文字の入力(モデル空間)
MS明朝,MSゴシックの文字スタイルを設定した、高さ【0】の文字スタイルが作成されています。
製図尺度、作図単位に合わせた文字の高さを設定し、文字の入力を行います。
1.使用する文字スタイルを「注釈」→「文字」から文字スタイルを選択します。
2.[注釈]→[文字]→[文字記入]を選択します。
3.コマンドラインのメッセージに従って文字の入力作業を進めます。
4.図面内の文字入力ポイントをクリックします。
5.文字の高さを設定し、[Enter]を押します。
6.回転角度を設定し、[Enter]を押します。
7.文字の入力を行います。
8.[Enter]を押すと、文字列が改行されます。
文字入力の必要のない場合は、もう一度[Enter]を押して文字の入力を終了します。
メモ:
文字の高さの設定文字の高さの設定を行うには、文字の高さに尺度係数を掛ける必要があります。
例:
1/200製図尺度に対して2.5mmの高さの文字を作図するには
200×2.5mm=500
となり、文字入力時の文字の高さの設定は、【500】を設定します。
作図単位にメートルを使用している場合には、メートル単位に合わせます。
200×2.5mm/1000=0.5
となり、文字入力時の文字の高さの設定は、【0.5】を設定します。
2寸法の作図(モデル空間)
文字高(2.5mm)、矢印形状等、形式を整えた基準となる寸法スタイルが作成されています。
製図尺度と作図単位に合わせた寸法スタイルの設定を行い、寸法の作図をいます。
1.[注釈]→[寸法記入]の右下の矢印をクリックし、「寸法スタイル管理」ダイアログボックスを表示します。
2.リストから、基準になる寸法スタイルを選択します。
3.[新規作成]ボタンをクリックし、[寸法スタイルを新規作成]ダイアログボックスを表示します。
4.[新しいスタイル名]編集ボックスに、作成する寸法スタイル名を入力し、[続ける]ボタンをクリックします。
5.[寸法スタイルを新規作成]ダイアログボックスが表示されたら、[フィット]タブを選
択します。
6.[寸法図形の尺度]
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