杭州师范大学 综合日语 硕士研究生考研真题.docx
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杭州师范大学综合日语硕士研究生考研真题
杭州师范大学
2012年招收攻读硕士研究生入学考试题
考试科目代码:
717
考试科目名称:
综合日语
说明:
1、命题时请按有关说明填写清楚、完整;
2、命题时试题不得超过周围边框;
3、考生答题时一律写在答题纸上,否则漏批责任自负;
一、次の文の下線をつけた言葉はどれに当たるか、それぞれのA、B、C、Dから一つ選びなさい。
(1×20=20)
1、公定ブアイの引き上げはインフレーションを防ぐための手段だ。
A 附逢 B 暮逢 C 歩合 D 附合
2、三年前彼女が初めて司会者になったとき、皆はそのウイウイシサに引かれて応援しようとした。
A 初々しさ B 雄々しさ C 華々しさ D 清々しさ
3、壁に掛けた「真珠の耳飾りの少女」の模写がナナめに傾いている。
A 傾 B 斜 C 歪 D 七
4、人間はズケイ認識の能力が非常に発達している。
A 図形 B 図計 C 事計 D 途径
5、僕としてはゲンゴどうだんな要求に屈することはできない。
A 権御 B 言語 C 権勾 D 荒唐
6、山頂から市街をチョウカンする。
A 長官 B 朝刊 C 鳥瞰 D 兆間
7、あの年で赤いネクタイとはキザなやつだ。
A 器障 B 機挫 C 気障 D 気作
8、理由も聞かずに子供を叱ったのはケイソツだ。
A 軽卒 B 軽率 C 軽卆 D 草率
9、政府は難民に安価なアパートをタイヨした。
A 代予 B 貸予 C 代与 D 貸与
10、ゴールに向かってバクシンした。
A 爆心 B 驀進 C 漠心 D 暴進
11、あなたが描いた私の似顔絵。
「うまく描いてね」と言ったのに、いつもちっとも似てないの。
A にがんえ B にがおえ C じがんえ D じがおえ
12、どんな問題が起きても、柔軟かつ迅速にことをおさめる。
A じゅうけつ B じゅけつ C じゅうなん D じゅなん
13、こんな重要なことは、社長に直訴せざるを得ない。
A ちょくそ B ちょっそ C じきそ D じかそ
14、この不幸な歴史は国民に大きな災禍をもたらした。
A さいか B さいが C わざわい D ざいが
15、河川敷の緑を一望できる緑陰は、木漏れ日がなかなか心地良さそうだった。
A こころち B ここち C しんち D こころじ
16、信頼関係がないのに、規律だけ厳しくては部下は心服しない。
A しんふく B こころふく C しんぶく D しんぷく
17、骨身を惜しまずに働く。
A こっしん B こつみ C ほねみ D ほねしん
18、本腰を入れて研究する。
A ほんごし B ほんこし C ほんよう D ぼんごし
19、帆柱に登った。
A ほばしら B ほっはしら C ほんばしら D ほはしら
20、こんにちの成果は君の努力の賜物である。
A ためもの B たまもの C じぶつ D うけもの
二、次の文の _の中にはどんな言葉を入れたらいいか、A、B、C、Dの中から最も適当なものを一つ選びなさい。
(2×20=40)
1、子供は誠実 _の表情で、ことのいきさつを話してくれた。
A このこと B このもの C のこと D そのもの
2、 _彼が左利きかどうか、もしそうなら間違いなく彼が本当の犯人だ。
A はたして B ともかく C 結局 D むしろ
3、最初は好奇心に _競輪、競馬という賭け事をやりだしたのだが、とうとう泥沼に陥ってしまった。
A かって B かられて C からせられて D からされて
4、どんなに質のいいおもちゃも、彼の手に入った _、すぐ壊れてしまうものだ。
A まもなく B ことなら C が最後 D ところで
5、「山田さん、いないわね。
まだなのかしら」
「おかしいなあ。先に着く _なんだが」
A もの B ところ C こそ D はず
6、そのような困難は _予想されていたことだった。
A むしろ B もとより C 結局 D なんと
7、この問題は数学の専門家である彼にとっては _問題にならない。
A てんで B まれに C ろくに D さらに
8、一度うそをついた _、次々とうそをつく羽目になった。
A ため B ばかり C ゆえ D うえ
9、いつも親とけんかばかりして、ついには家出までする _だ。
A しだい B しまつ C はず D ところ
10、このポストは在日中国人 _、募集いたします。
A にだけ B にかぎり C により D にあたり
11、雨天 _、試合を中止します。
A に沿って B にこたえ C につき D につれて
12、両親に心配 _、彼は会社が倒産し、無職になったことを内緒にしていた。
A かけないで B かけまいに C かけまいと D かけずに
13、長い間にかけての努力 _、成功は望めない。
A ないなら B なしに C なくて D ないで
14、私 _もっとしっかりしていれば、そんなミス犯さなかったのに。
A なら B こそ C さえ D まで
15、こういう授業を受けた _、時間の無駄遣いに過ぎない。
A ところで B ところが C とはいえ D にしては
16、親孝行 _事をしたこともない長男だが、母のことは気にかかっている。
A らしい B のような C みたいな D などの
17、早く止んでくれないかなあと思っていたら、雨は強く _一方だ。
A なる B なっている C なってくる D なっていく
18、駅の階段で、大きなスーツケースを一人で持って階段を上がれない人がいたので、見るに _手助けした。
A 見がたくて B 見にくくて C 見かねて D 見かねなくて
19、宿題が出来上がらない _、遊ぶのはまずだめ!
A こそ B だって C かぎり D くせに
20、彼は本当に食べるのが早い。食べ始めたか _、もう何も残っていない。
A と思うと B と思うなら C と思うが D と思い
三、次の文の( )にはどんな言葉を入れたらよいか。
A、B、C、Dから最も適当な一つを選びなさい。
(2×5=10)
1、「船に乗りなむとす」の現代語訳は( )だ。
Aようやく船に乗ることになる
Bいよいよ船に乗ろうとする
Cいよいよ船に乗ることにする
Dとうとう船に乗らないことにする
2、「春されば野べにまづ咲く見れど飽かぬ花」の下線部の「春されば」の現代語訳は( )だ。
A春が去っても C春が去るので
B春になるといつもD春になるので
3、「所も変はらず、人も多かれど古見し人は二・三十人が…」の下線部の「人も多かれど」の現代語訳は( )だ。
A人も多ければ
B人も多いのだが
C人も多いので
D人も多くなかったようで
4、「かたちなどは、かの昔の夕顔と劣らじや」の現代語訳は( )だ。
A容貌などはあの昔の夕顔とともに劣るものだ
B容貌などはあの昔の夕顔とともに劣らないよ
C容貌などはあの昔の夕顔と比べて劣らないだろうか
D容貌などはあの昔の夕顔と比べて劣るだろう
5、「神鳴るさわぎにえ聞かざりけり」の現代語訳は( )だ。
A雷の鳴る騒ぎによく聞けなかった
B雷の鳴る騒ぎによく聞こえなかった
C雷の鳴る騒ぎによく聞かなかった
D雷の鳴る騒ぎによく聞いていなかった
四、次の文章を読んで、後の質問に答えなさい。
(問題①~⑩:
1×10=10 「問1」~「問20」:
2×20=40)
1、
先日朝、急に必要なものができて、コンビニエンスストアに行ったんです。
目指し品物がないので、若い女性店員に「どこに売ってるんですか」聞いたら、「ないものを聞くな」といわんばかりの態度を( ① )カチンときた。
( ② )、別の日に違うコンビニに入ったら、とても感じがよかった、店の中の空気が全然違い、( ③ )感じがしました。
上に立つ人の教育もあるんでしょうが、店に入った( ④ )、すさんだ感じのある店と、親切な感じの店があるんですね。
感じがいいと、とても気持ちが和らいで、またそこで買いたい気持ちになりますね。
最近は、ロボットと話しているような感じがする店員がいますね。
私は動物でも鳥でも気持ちが通じ合える( ⑤ )感性で生きているものですから、「人間なのに人間の要素が少ないのかな」と思ってしまう。
これは女の子ばっかり( ⑥ )。
男の子の場合もある。
心ある大殿店員( ⑦ )接すると、温かい春の空気のようなものがこっち漂ってくる。
多少の欠点があっても、少しぐらい品物がよくなくても、ここで( ⑧ )と思うようになる。
それに、店員に品物の知識がないとカチンと来ますね。
そんなに難しいことではないんだから、商品のことをきちんと覚えてお客に説明して( ⑨ )ですね。
他人よりも勉強心があれば、リストラになっても首にならなくて済むこともあると思うんです。
アルバイトの人でも、アルバイトでやっているという気持ちだと、人生がすべてアルバイト的になるんです。
全力投球している人と、そうでない人と( ⑩ )雰囲気が全然違ってきますから。
問題:
①~⑩にはどんな語が入るか、後のA、B、C、Dから、一番適当なものを一つ選びなさい。
①、A.取って B.取らせて C.取られて D.取らされて
②、A.ところが B.ところで C.しかも D.かえりみに
③、A.温かい B.やさしい C.ぬくもりの D.ぬるい
④、A.ところで B.ことによって C.なら D.だけで
⑤、A.らしく B.そうに C.むしろ D.くらい
⑥、A.に決まっている B.とは限らない
C.ではいられない D.かもしれない
⑦、A.と B.へ C.に D.は
⑧、A.買えたらいいな B.買えなかったらいいな
C.買ってもいいな D.買わなくてもいいな
⑨、A.ください B.くれたい C.おく D.ほしい
⑩、A.いえば B.いわば C.には D.では
2、
日本は、①ことだまのさきはう国だというけれど、本当だろうか。
現代の日本人の言語に対する感覚がそれほど鋭いとは、到底思えない。
例えば、外国語の習得能力という点では、日本人は世界最低の部類に属するだろう。
そのことと、日本人が②ことあげを好まないということとの間には、何か繋がりがあるのではないか。
日本人は、言語の本質に対する理解が非常に欠けている国民だと思う。
本当の意味での「ことだま」が分かっていないのである。
言語に「たましい」があるなどとは、思ってもいないのである。
例えば、敗戦を終戦と言い換え、占領軍を進駐軍といってみたりする。
こういう現象を、ふつうは、言葉の魔術で現実を歪曲しているのだ、というふうに解釈するけれど、ほんとうは違うのではないか。
本当は、日本人は言葉にそんな「(a)」があるなどとは信じていないのではないか。
だからこそ平気で、ただのレッテルとして、名称の張替えをやるのである。
誰も平気で、言葉が真実を変更したなどとは思ってもいない。
日本においては、言葉はただの道具なのである。
日本人が、かなりの程度に言語道具説の信奉者であるとすれば、ヨーロッパの文化伝統は、もっとはるかに言語神聖観への傾斜が強いようにも思われる。
オリエントやインドでも、その傾向が強いが、ヨーロッパでは言葉は(b)そのものである。
契約という行為の重さは、日本の場合に比べて比較にならない。
(c)、契約は言語で行われる。
ヨーロッパでは、言語は単なる道具やレッテルではなく、本当に魂を持っている。
そして力を持っている。
彼らのほうが、「ことだま」の信奉者というべきであろう。
ヨーロッパ人が言語的神霊主義者であるとすれば、日本人は、言語的無神論者である。
日本人にとっては、言語はどのように持ち遊んでも、たたりもなく、害もない存在である。
俳句のような言語遊戯が、民衆の、最もポピュラーな遊びとなるゆえんである。
俳句は、とにかくにも一つの詩ではあろうが、そこには③詩神のやどり場所もない。
現代日本における言霊の不在をいったが、しかしながら一方では、日本こそは「ことだまのさきはう国」であるという宣言が、古代における日本人の言語観の表明であることもまた、否定できない事実である。
④これは、どうしたのであろうか。
「ことだまのさきはう」古代から、言霊喪失の現代までの間に、何が、どう変化したのであろうか。
日本では、「ことだまのさきはう国」というときの、「ことだま」のやどり場所としての言葉というのは、実は音声言語のことではないだろうか。
声が大事なのである。
言葉は、発声してこそ効力を持ち、神通力を持つ。
「のりと」はすべて、読み上げねばならないし、場合によっては、大声を出すだけでもよい。
海外渡来の仏教文化においてさえも、念仏、題目は、「とわだか」にとなえられて功徳を持つ。
チベット仏教圏においては、何は(d)、『オム・マニ・ベメ・フム』の題目が、石といわず布といわず、やたらに文字として書き記されるのと、いい対照である。
日本は、音声の国である。
宮中の新年歌会では、入選歌は、すべて朗々と朗詠されるのである。
漢詩でさえも、朗吟されるのである。
それらは、詩の音曲化ではない。
詩が詩であるための――詩の魂を息づかせるための、必要条件なのである。
そして、和歌に朗詠があるのに、俳句に朗詠がないのは、まさに、俳句は単なる言語遊戯であるからなのである。
それは、和歌の伝統的神聖性に対する、俳句の近代的世俗性の表れではないか。
現代の言語文化は、日本と外国とを問わず、やや不当に文字言語のほうに重点がかかりすぎているのではないか。
文字に書く言語の表現技法は、様々に発達したけれど、声に出す言語の表現技法は、(e)野放しになっているといえる。
「ことだまのさきはう」はずの日本において、それは特に著しい。
「ことだま」不在の漢字的文字言語に、この国の言葉は、ふみにじられてしまったのであろうか。
「問1」(a)に入れるのに適当な語を次のうちから選んで、記号で答えなさい。
A.魅力 B.能力 C.勢力 D.暴力 E.魔力
「問2」(b)に入れるのに適当な語を次のうちから選んで、記号で答えなさい。
A.人間 B.真実 C.理想 D.現実 E.本質
「問3」①ことだま=言霊と同じ意味に使っている言葉を一つ選びなさい。
A.言語の本質 B.言葉 C.言葉の魔術 D.言語道具
「問4」②ことあげの意味で最も適当なものを次のうちから一つ選びなさい。
A.静かに語り合うこと B.相手を説得すること
C.演説をすること D.大声で論じ立てること
E.沈黙すること
「問5」③詩神のやどり場所とは何を意味するか。
A.言語遊戯 B.言霊喪失 C.音声言語 D.言語の表現技法
「問6」(c)に入れるのに最も適当な言葉を選びなさい。
A.しかし B.そして C.もっとも D.ただし
「問7」本文を読んで、「言霊のさきはう国」とは、一体どういう意味であろうか。
A.言霊が幸福をもたらす国
B.言霊の存在を信じ込んでいる国
C.言霊に神聖観を持たない国
D.言語感覚が鋭い国
「問8」④これは、何を指しているか。
A.現代日本における言霊の不在
B.古代日本人の言語観
C.言霊のさきはう国という宣言
D.「言霊のさきはう」古代から言葉喪失の現代までの変化
「問9」(d)に入れるのに最も適当な言葉を選びなさい。
A.ともあれ B.とにかく C.ともかく D.なんで
「問10」(e)に入れるのに最も適当な言葉を選びなさい。
A.かえって B.むしろ C.いっそ D.どうも
2、
それでは人間の生活にそれほど本質的に重要な緑の自然とは、何であろうか。
そして人間はいったい自然の何であろうか。
人間生活と緑で代表される自然とはどのような関係があるのかなど、自然と人間の本質について(a)するとき、我々は①人類の永遠の課題に直面する。
遠い古代から多くの人たちによって、自然とは、人間とはと、それぞれの立場から論じられてきた。
多くの哲学者の考え方が示すように、多くは自然を人間と対立させ、人間の側からこの課題を解決しようとした。
したがって、自然の(b)は、それぞれの社会や個人の世界観によって規定されてきた。
現代の自然科学、とくに生態学の立場からみれば、人間も一つの自然界の構成要因にすぎない。
また生物集団を研究対象とする生物社会学の立場からみれば、人間は、地球上でもっとも発達した生物体ではあるが、生物社会の枠からはみだして、他の生物集団とカクゼツしては一時も生存が許されない。
我々がかなりの程度に、物質的生活環境や生き方を思うように変えることができるようになった現在も、そして遠い遠い未来も、人間が命を持つものとして生きてゆく限り、いくら原始的だといってじだんだ踏んでも、この冷厳な事実――(c)――を無視できない。
高邁なる理想に燃えた地球の王者「人間」も、あらゆる奢侈、栄華、欲望のゴンゲと化した人間も、かれらの生存基盤がグラグラと揺れ動き、危機に瀕したとき、ただ一個の生き物としていかに生き延びるかに狂奔する。
生命の危機に対しては、すべての生物は、虫も草も人間も、すべてをかけて個体や種族の防衛に専念する。
そして地球上の人類は刻々と自らの作り出した技術と科学文明の成果によって、かつてない繁栄を謳歌している代償として、彼らの(d)である生物社会の他の要因である緑の森林や多彩な動植物と、さらに人間も含めた全生物の生存基盤――自然――を人類の生存が不可能になるほど侵食しはじめている。
地球上のすべての無機的、有機的構成要因が、そこに生存している人間、動植物、カビやベクテリアの微生物まで含めて、すべてが自然の構成要因で、互いに相克しあい、競争しあいながら、時間の流れに沿って、遠い過去から、とにもかくにも生物社会の秩序の枠の中で動的平衡状態を続けて現在に至っている。
恐らく半永久的な未来まで、地球を取り巻く自然は、その一構成要因にすぎない人類が、どんな妙薬や劇薬、はては水素爆弾以上のとてつもない危険物を作り出して、地球上を焼き尽くし、汚染し尽くしたとしても、すべての生命――植物も動物も――を死滅させ、まったく回復不可能なほど自然を破壊し尽くすことはできない。
自然は強い復元力を持っている。
では何のために自然保護が最近呼ばれているのだろうか。
この自然保護提唱者の中にも、自然の構成要因である人間の多様性が自由に(e)されていて面白い。
様々な思想や立場の人たちが、いろいろな体験や観点から自然保護や動物愛護を唱えている。
花が美しいから、鳥がかわいいから、裏山がけずられるから、海岸や湖が埋め立てられるからなど、その呼びかけの直接の原因はまったく多様である。
しかし、彼らが意識するしないにかかわらず、②彼らの叫びの底流には、生物としての生活の基盤が失われていくことに対する生き物としての(f)が流れている。
およそロマンチックな自然の愛護などにまったく無縁な私までが、あえてこの問題に警鐘を鳴らすのも、現代の人間の生活域の最低限の自然の確保は、もはや花のためでも、鳥のためでもなく、まさに我々人間が何とか破滅しないでよりよく生き延びてゆくのに(g)なためである。
ささやかな生態学、植物社会学という専門分野の狭い研究を通して、生物のそして人間とその自然環境との多様なかかわりあいから、人類の将来が一般の人たちより幾分早く予見できるからにすぎない。
「問11」(a)に入れるのに適当な言葉を入れなさい。
A.再現 B.提唱 C.追求 D.公表 E.考察
「問12」(b)に入れるのに適当な言葉を入れなさい。
A.限界 B.歴史 C.本質 D.知識 E.概念
「問13」(c)を埋めるのに最も適当と思う語を一つ選びなさい。
A.自然と人間の本質の中にそれぞれ対立するものがある。
B.自然と人間の対立は人間の側から解決されている。
C.生態学の立場からみれば人間も自然界の構成要因である。
D.人間が地球上で最も発達した生物体である。
E.人間も自然界の構成要因、生物集団の一員である。
「問14」(d)を埋めるのに最も適当と思う語を一つ選びなさい。
A.生存のオブジェクト
B.生存のミーンズ
C.生存のアルファー
D.生存のパートナー
E.生存のステイタス
「問15」(e)に入れるのに適当な言葉を入れなさい。
A.表現 B.認識 C.投影 D.獲得 E.活用
「問16」(f)を埋めるのに最も適当と思う語を一つ選びなさい。
A.本能的生命感
B.本能的危機感
C.悲劇的破滅感
D.無意識的均衡感
E.絶望的無常感
「問17」(g)を埋めるのに最も適当と思う語を一つ選びなさい。
A.必然 B.必定 C.必要 D.必須
「問18」①人類の永遠の課題とは何か。
A.自然とは何であろうか
B.人間と自然との関係
C.自然と人間の本質
D.人間とは一体なんであろうか
「問19」②彼らの叫びとは何か。
A.様々な思想や立場
B.生命の危機
C.植物や動物愛護
D.自然保護の提唱
「問20」この文章から、筆者の意識にあるものとして読み取ることのできるものは何か。
最も適当と思うものを一つ選びなさい。
A.人間と自然に対する深い洞察
B.自然に対する深い愛惜
C.人間と自然にいだく明晰な理念
D.自然に対する科学力への不信感
E.人間と科学に対する無限の信頼
五、次の要領で作文をしなさい。
(30点)
題名:
就職難について
注意:
1、文体は一律常体にすること。
2、文章は450字以上、500字以内に収めること。
- 配套讲稿:
如PPT文件的首页显示word图标,表示该PPT已包含配套word讲稿。双击word图标可打开word文档。
- 特殊限制:
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